阪和線の列車番号の符番法則など

2012/03/17改正でのモノです_( _´ω`)_
<各停>
基本は500番台〜700番台。末尾はH
・和歌山発着は"基本+3000"
・鳳発着は"基本+1000"
<B快速>
基本は2500番台。
天王寺発着は末尾H、環状線を経由する列車は末尾M。
区間快速
基本は300番台。末尾はH。
・和歌山発着は"基本+2000"
※平日上り310H〜320Hと下り305H〜319H、休日上り302H〜324Hと下り301H〜323Hは欠番。
<快速>
基本は100番台。末尾はH。
・和歌山発着は"基本+2000"、鳳発着は"基本+1000"
環状線日根野は4100番台〜4200番台、環状線内発和歌山行は2100番台〜2200番台。このときの末尾はM。
※平日上り152Hと下り135H〜149H、休日上り138H〜150Hと下り121H〜149Hは欠番。
紀州路快速
基本は4500番台〜4600番台。末尾はH。
天王寺発着は"基本+1000"
日根野以南快速運転の場合は"基本+200"
環状線内を単独8両で、日根野〜和歌山間は4両で運転する列車の日根野天王寺方面では"基本-400"。末尾はM。
・全区間単独8両で運転する列車は全区間で"基本-400"。末尾はM。
関空快速
基本は4100番台〜4200番台。末尾はM。
天王寺発着は"基本+1000"
直通快速
基本は4300番台。末尾はM。
・和歌山始発と関西空港始発が日根野で連結となる列車の和歌山〜日根野間は"基本+600"。末尾はH。

紀州路快速/関空快速/直通快速とB快速/快速の環状線を経由する列車の下2桁は通し番号。

この改正の見所

特急系はまだ…
きのくに線直通の特急は「くろしお」に名称統一。
→「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」は名称消滅となります。
・新型車「287系」が投入。
→7月までに381系非パノラマ車はある程度の本数が廃車となります。
それ以外は…ないです。むしろ悪いのにしか目が行きません。
まだ平日分しか見てませんけど…
・朝の鳳始発の上り快速が2本増発。鳳始発の上り普通2本が取消し。
→引き替えに朝の上り区間快速2本が普通に*1
・下りの直通快速が全て消滅。代わりに下りで全区間紀州路快速単独の列車が発生。
…などなど。
ただ、地味に和歌山〜和泉砂川民には微妙にありがたいモノも。
・上り4130Mは全区間8連運転へ*2

以下利用者として

統括すると、去年の改正で得をした鳳民がさらに(少しとはいえ)得をする改正です。
そんなことをするより、さっさと151Hと2153Hを8連にして下さいよ、と。
前運用が区間快速で、8連運転が無理*3なのは解りますけど、それなら天王寺ヒルネしてる223/225を分割して天王寺で連結してしまえと(無茶)*4
学生の帰宅ラッシュの時間帯に優等が4連で特攻してくると痛いんですって…マジで。

チラシの裏

ちなみに一番謎な「和泉府中行き普通電車」はそのまま。和泉府中民にとってはありがたいことです。寝過ごす心配が無いですからね。
…ダイヤに余裕のあるデータイムくらい、鳳止めの普通車を和泉府中に延長してくださいよまったく…

*1:結局のところ、分断です

*2:従来は4530H〜4130Mで、日根野で4連を増結していました。

*3:普通電車停車駅のホーム有効長は6連しかないのです…

*4:誘導信号機がないため併合はできないのです。分割運用は必要ないんでできるんですけどね…